コラム

<越境EC Magento2入門>図解で簡単!商品登録方法

越境ECのご相談も多く「Magento(マジェント)」を利用したECサイト構築も行っています。
そこで今回は「基本となるシンプル商品の登録方法」についてご紹介します。
※日本語ロケールされた2系にをベースとして記述します。
※項目名や画面キャプチャは、環境により異なりますので参考としてください。
第3回 決済会社の選び方
第2回 基本機能とメリット・デメリットを解説
第1回 図解で簡単!インストール方法を紹介

【事前に】商品タイプを理解しよう

Magentoには6つの商品タイプが用意されています。

単体で販売する商品:2タイプ

  • シンプル商品(Simple Product)
    基本となる商品登録タイプです。属性のないものを指します
  • コンフィグ商品(Configurable Product)
    属性をもった商品をひとつの商品として提示し、購入前に選択させたい場合に利用します。
    例えば「色やサイズなど、規格ごとに在庫や価格を設定したい」といった使い方ができます。

組み合わせる商品:2タイプ

  • グループ商品(Grouped Product)
    既に登録されている複数のシンプル商品を組み合わせてグループを作り、ひとつの商品として提示しながら、それぞれ個別に購入可能としたい場合に利用します。
    例えば「クリスマスに関する商品を組み合わせる」「同じキャラクターの商品を組み合わせる」といった使い方ができます。
  • セット商品(Bundle Product)
    ベースとなるセット商品を作り、オプションの追加・変更・削除などカスタマイズ項目を付加したい場合に利用します。
    例えば「パソコンを販売するにあたり、CPUを選択させたい、選んだCPUによって価格を変更したい」といった使い方ができます。

実体のない商品:2タイプ

  • ダウンロード商品(Downloadable Product)
    パッケージ商品ではなく、インターネットからダウンロード販売する商品に利用します。
    例えば「音楽や画像・動画、本やソフトなどの配信」といった使い方ができます。
  • 仮想商品(Virtual Product)
    実体がなく、ダウンロードも行わない商品に利用します。
    例えば「取付工事や延長保証、洋服のお直し代、ゲームの課金」といった使い方ができます。

【事前に】登録に必要な項目を設定・確認・準備しておこう

必須事項以外は商品登録後に追加設定・変更できますが、登録に必要となる項目を設定・確認・準備しておくと効率があがります。

  • カテゴリの登録
  • 属性セットの登録
  • 税ルール(Tax Class)の登録
  • SKU(商品管理番号)の設定・確認
  • 価格や在庫数、重量の確認
  • 商品説明に利用するテキスト、画像やビデオ
  • ダウンロード商品の場合は、商品ファイルやサンプルファイル

商品管理画面を開く

管理画面にログインしたら<カタログ>をクリックし<商品>を選択してください。
現在登録されている商品一覧が表示されます。

商品登録画面を開く

画面右上にある<新規商品の追加>ボタンの右横のドロップダウンから商品タイプを選んでください。
商品タイプに適した登録フォームを開きます。
※<新規商品の追加>ボタンをクリックすると、シンプル商品の登録フォームとなります。

基本となる言語で商品情報を登録する

最初に「すべての項目を基本となる言語で」登録していきます。

属性セットの選択し、必須項目を入力

事前に用意しておいた属性セットを選択し、必須項目である「Product Name(商品名) / SKU(商品管理番号) / 価格」の3点を設定してください。
※利用するテンプレートやエクステンション、カスタマイズにより必須項目がもっと多い可能性もあります。

その他の基本情報を入力・設定

続いて必要に応じ、基本情報を入力していきます。特に以下の3点に注意しましょう。

  • 個数と在庫状況
    正しく設定していないとフロンドエンドに商品が表示されない可能性があります。
  • Weight(重量)
    出荷用に利用される項目ですが、この項目が入力されていないと仮想商品と判断されてしまいます。
  • Visibility(表示)
    カタログ(商品一覧)、サイト内の検索結果に表示するか否かの設定です。

追加情報を入力・設定

基本情報の下に「Content(商品説明)」や「画像とビデオ」「Search Engine Optimization」など付加情報を入力・設定する場所があります。
必要に応じ、入力・設定を行ってください。

項目が折りたたまれている場合は、項目の右側の下向き矢印をクリックすると表示されます。

保存と確認

必要な項目を入力し終えたら、画面右上にある<保存>ボタンをクリックして保存します。
「商品を保存しました。」とメッセージが表示されたら、フロントエンドで正しく表示されているか確認しましょう。

また似たような商品を続けて登録する場合は<保存>ボタンの右横のドロップダウンから、<保存&複製>を選択すると効率よく作業することができます。

言語ごとに表示する場合の情報を登録する

基本となる言語で商品が登録できたら、各言語ごとに表示する内容を設定しましょう。

ストアビューを切り替える

画面左上にある「ストアビュー」のドロップダウンから、設定したい言語のビューを選択します。
※ビューを切り替えると編集中のデータが消えるため、必ず事前に保存してください。

各言語用のデータを入力する

ストアビューが切り替わったら、必要に応じて表示内容を書き換えます。

白くになっている項目は、そのまま書き換えてください。
グレーになって変更できない項目は、その項目内にある「標準の値を使用」というチェックボックスをオフにすると、書き換えられるようになります。

保存と確認

必要な項目を入力し終えたら、画面右上にある<保存>ボタンをクリックして保存します。
「商品を保存しました。」とメッセージが表示されたら、フロントエンドで言語を切り替えて、正しく表示されているか確認しましょう。

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