コラム

WEBMOが見た!在庫管理あるある

WEBMOに寄せられる、さまざまなシステムのお悩み。その中でも最近特に増えているのが、ECサイトの在庫管理システムに関するお悩みです。

  • 独自で在庫管理をしていたが、店舗が増えて、毎日現場が大混乱している!
  • サンプル出庫を計上していなかったために、受注後に在庫が不足し、あす楽対応ができずクレームに発展した!
  • 棚卸しが徹底されていなかったために、大量の余剰在庫を抱えてしまった!
  • あらかじめ店舗ごとに在庫を割り振っているが、店舗ごとに売れ行きが異なり、せっかくのお客を逃してしまった!ある店舗だけ在庫が余っている!
  • オンラインショップから注文が入ったら、実店舗で売り切ってしまっていた!在庫切れの対応はつらい!
  • 既に利用している基幹システムや配送システムがあり、他の在庫管理システムやサービスでは、連携がとれない!

などなど、在庫管理システムの「お悩みあるある」は尽きません。

もちろん「できる限りお悩みを解決できる、至れり尽くせりのシステムを構築しましょう」とお答えするのは簡単です。しかし現実的には、予算的にも納期的にも運用面でも限りがあるもの。そのお客様ごとに、予算と納期を伺って、現状をヒアリングし、運用面を含めた打開策を検討していくことになります。

あるある対策、3つのパターン

打開策の方向性は大きく3つに分けられます。

  • TypeA
    自由度が低く利用可能なパターンが限られますが、初期費用・ランニングコストともに低価格で、導入・設定ともに比較的簡単なサービスを利用するケース
  • TypeB
    初期費用・ランニングコストが比較的安く、必要に応じてオプションやカスタマイズ費用を加算することにより、ある程度の機能対応が可能なサービスを利用するケース
  • TypeC
    初期費用がかさみますが、場合によっては前者よりランニングコストが安く、必要な機能を必要なだけ自由にシステム構築するケース
  TypeA TypeB TypeC
初期費用
ランニングコスト
導入・設定
カスタマイズ
納期
将来的な拡張

例えば「実店舗がなく、楽天とYahoo!ショッピングとMakeshopなどで独自ドメイン店舗だけを運営している。賞味期限の管理などは必要ない。出荷管理や顧客管理なども比較的スタンダードな機能だけを利用している。」といった場合は、「TypeA」にあたるネクストエンジンやCROSS MALLといった、初期費用もランニングコストも安く、比較的導入しやすいものを選択肢として提示してみます。

対応モールや利用している配送会社の問題などで、運営に沿わない点がある場合は「TypeB」のサービスをカスタマイズすることにより実現できないか、運営を見直すことにより対応できないかなど、システムだけを見るのではなく、全体のフローをみて最適なものを選ぶこともあります。

もちろん、最初からオリジナルのシステムを構築するほうが、コストパフォーマンスからみても、導入面からみても適切な場合も多々あります。場合によっては、TypeAとTypeCの合体パターンがベストなこともあります。

予算と納期と運用方法

在庫管理は本当に大変な作業です。現場が混乱しないために、在庫管理の精度を向上させるために、どうしても「簡単で分かりやすくミスしにくい在庫管理」が必要になります。

特に最近では、実店舗に工場や倉庫、営業や外商、電話やFAXによる通信販売、楽天・Yahoo!ショッピング・Amazon・独自ドメイン店舗といったECサイト、社販やサンプル出荷など、在庫の入出庫を行う場面が多く、複雑になりました。

「簡単で分かりやすくミスしにくい在庫管理」を行うために、「在庫管理あるある」から解放されるために、予算や導入にかかる納期、運用方法など、様々な角度から見直してみてはいかがでしょうか。

関連記事
お問い合わせ

まずはお気軽にご相談ください。

WEBシステム開発、サイト高速化・ネットショップ制作、WEBコンサルティングに関するお問い合わせ・お見積もり依頼は、電話・問い合わせフォームより受け付けております。