ドメインとは、インターネット上の住所です。○○.comなど「メールアドレスの@マークより後ろの部分」といえば分かりやすいかもしれません。サーバーを用意し、ネットショップを作ったとしても、住所であるドメインが設定されていなければ、お客様は訪問してくれません。
インターネット上の住所は本来、IPアドレスという「ピリオドで区切られた数字の羅列」で構成されています。ただそれでは分かりにくいので、文字列を使って分かりやすく表現したものがドメインです。
東京都港区芝公園4-2-8といっても分かりにくいけれど、東京タワーと言えば場所が分かりやすい、そんなイメージで考えるとよいかもしれません。
* ネットショップ開業準備「ドメインとサーバー Part.1 」も併せてご覧ください。
「とりあえず無料のドメインではじめて、後で独自ドメインに変更する。」という方がいらっしゃいます。確かにそれでも運営は可能です。しかし、ドメインを変更すると、既存の顧客が迷子になる可能性があるばかりでなく、検索エンジン(SEO)の評価を下げる可能性があるため、新規顧客獲得においても機会損失につながりかねません。
また、メールアドレスが変更になると、スマートフォンのドメイン指定受信が解除され、メールマガジンだけでなく、受注に関するメールやお問い合わせが届かないといったトラブルに発展する可能性もあります。
オンラインショップにおいて、ドメイン変更は非常に大きなリスクをはらんでいることを覚えておきましょう。
ホスティングサービスやレンタルサーバーによって、独自ドメイン自体が設定できないケースがあります。また、独自ドメインの種類によって利用できないケースもあります。契約時は、必ずセットで検討するとよいでしょう。
お聞きした情報をもとに、御社のお困りごとを解決する最善策をご提案いたします。ご相談は無料です。
WEBサイト制作やリニューアル、制作後のサポートなど、気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは、こちらから