コラム

ホームページリニューアル!ドメイン変更のデメリット3つ

公開:2020-10-31最終更新:2020-11-16WEB制作

ホームページリニューアルを考えた時にまず疑問が湧くのが、リニューアルに伴ってドメインも変更しなくてはいけないのかという点だと思います。ドメインは名刺だけでなくメールアドレスなど企業活動に根付いたものですので、ここが変わるとなるとホームページリニューアルに二の足を踏んでしまうのも当然のことです。
先に結論をいってしまえばサイトリニューアルに伴うドメイン変更は不要です。むしろドメインを変更せずにリニューアルをすることの方が一般的ですし、後述しますがドメインを変更することによるデメリットの方が多いというのが実際のところです。では一体ドメインとはどういう存在なのでしょうか。

ドメインは住所

ホームページをリニューアルしてもドメインを変更しなくてもいい理由ですが、実際に生活している家を考えてみると分かりやすいかもしれません。ドメインというのはインターネット世界上の住所であり、ホームページというのはその住所に立っている家そのものです。さらには家の中にはたくさんの部屋があり、URLのドメインのあとの/aboutや/columnなどというのはその部屋の名前です。
家のリフォームに伴って住所が変わる人って普通いませんよね。むしろ住所が変わる、つまり引越しをする時というのはこれまでの家を売却ないしは貸し出して全く新しい家を建てる時だと思います。
ホームページも同じです。社名変更や現状とは全く別の事業を始めるにあたって新しいドメインを取得する場合などは引越しも有効です。しかし、それ以外でのリニューアルの場合は、住所が同一である方がメリットは多いのです。

ドメインを変更するデメリット

ではドメインを変更してしまうと具体的にどういうデメリットがあるのでしょうか。これはなぜインターネット上に自社ホームページというものを公開しているかを考えてみると分かりやすいと思います。ホームページというのはまだ見ぬお客様との初めての接点になり得る場所で、接点が生まれたお客様を自社のファンにするための場所です。そんな大切な場所がリニューアルにより住所が変わってしまい、行き方が分からなくなってしまっては大変ですよね。いくつか具体的な事例をご紹介します。

SEO上の不利益

まずあげられるのがSEO上の不利益です。SEO対策というのは検索エンジンにどのように自社のホームページを評価してもらうかという話ですが、検索エンジンを提供する会社はそのエンジンを使えば自分が欲しい情報が手に入るという体験をユーザに提供しようと考えています。つまりユーザにとって有益な情報を提供しているホームページは検索の上位に来るという仕組みになっています。
例えばあなたが商店街のオーナーで商店街に人を呼び込むことに責務をおっているとした場合に集客の目処が立っている老舗と最近オープンしたばかりの新店舗のどちらに有利な立地を与えるでしょうか。売り上げが悪い店であれば別の店を誘致すればいいだけですから、老舗にいい立地を与えると思います。検索エンジンも同じように、運営実績のある古いドメインを優先的に表示する傾向があります。ドメインの変更は、築き上げてきた信用を自ら手放して人の目の届きにくい場所に店舗を移動するに等しい行為です。

リンクに飛べなくなってしまう

ホームページ内にはいくつかのページがあると思います。特に今はSEO対策としてコンテンツが重要視されている時代ですから、ページを増やしている企業が多いと思います。ドメインが変更されたことを知らずに元のページに訪れると、エラーページが表示されてしまいます。大切なお客様は道で迷子になり、たどり着けなくなってしまうのです。

機会損失が生まれてしまう

企業やサービスがターゲットに認知されてから実際の消費活動を行うまでにはタイムラグがあるということが一般的に知られています。昔はテレビコマーシャルや電車の中吊り広告、ビルや駅の看板というのが一般的でしたが、今はパソコンやスマートフォンを介したインターネット広告に移行しています。インターネットで広告を見た人はウインドウショッピングをするようにホームページやサービスの特集ページを見て、検討の結果購入に至ります。購入を決めて訪れてみるとお店がなくなっていた!なんてこともあり得るのです。

ページの増加・ファイル名変更はリダイレクト設定を忘れずに

ホームページリニューアルにあたってページ数の増加や既存ページのファイル名変更というのはよくあることだと思います。ファイル名の変更というのは先に紹介したお部屋の名前の変更のことです。ファイル名の変更をした時は、古い部屋に訪れた人が新しい部屋に移動できるよう設定してあげる必要があります。これをリダイレクトと言います。このリダイレクトが正しく設定できていないとユーザに不利益なホームページとして検索エンジンの評価が変わってしまいます。

ドメイン変更が必要な場合も

新しいサービスとしてお客様にアピールしたい

住所にあたるドメインは変更しない方がいいということをご紹介してきましたが、中にはドメインを変更した方がいい場合もあります。例えば既存商品を踏襲したものでない、全く新しい商品をアピールしたい場合です。既存商品はそのままのドメインで残しておきつつ、新しいドメインを取得してホームページを作成することで、情報が薄まることなくアピールしたい内容をふんだんに盛り込むことができます。

ドメインの所有者が制作会社になっている

新規にホームページ作成をした時に、ドメイン取得を制作会社に任せてしまうと、ドメイン所有者が制作会社になっている場合があります。制作会社がドメインの名義変更に応じてくれれば継続利用できますが、応じてくれなければ新たに取得せざるを得ません。

必要性がない限りドメインはそのまま使おう!

ホームページリニューアルに伴って必ずしもドメインを変更する必要がないことをご説明してきました。ドメインは手に取れるような実態のあるものではありませんが、そこにはたくさんのお客様がいらっしゃっています。必要がない限りドメインは変更せずにそのまま使っていきましょう!

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