ホームページ制作でやってはいけないこと28選!7つの項目を解説

これからホームページを制作したいけれど何をしたらダメなのか、という判断が非常に難しいと感じているはずです。しかし、ホームページが完成したあとで後悔しても修正するのは非常に難しいですし、余計な時間と費用がかかるため、事前にやってはいけないことを知っておくべきです。 そこで今回は、ホームページ制作でやってはいけないことを7つの項目に分けて解説します。

ホームページ制作でやってはいけないこと【企画】

まずは、ホームページ制作の企画段階でやってはいけないことをお話しします。ホームページ制作において企画は入口の部分ですが、ここで手を抜いてしまうと、イメージとは違うものができあがる可能性があります。

ターゲットを無視する

ホームページ制作をするうえで大切なのは、ターゲットの設定です。ターゲットを無視すれば、誰に向けてのホームページかわからないものとなり、訪問者がアクセスしても即離脱が懸念されます。例えば、30代男性向けのサービスを提供しているのに、20代の女性にウケそうなホームページにしてしまうと訴求がまったくできません。ターゲットを決める際には、性別や年齢、職業、年収、配偶者、居住地、趣味など細かく決ることが重要です。

目的を決めない

ホームページ制作をする場合、デザインを優先して進めてしまうケースがあります。デザインが素敵だと訪問者にいい印象を与えるため、間違いではありません。しかし、デザイン重視で決めてしまうと、結局ホームページを見て終わりになってしまいます。ホームページ制作をするのであれば、本来の目的があるはずです。例えば、問い合わせを増やしたい、商品を購入してほしい、資料請求を増やしたいなどが該当します。ホームページ制作をする場合、まずはどんな目的なのかをしっかり考えないといけません。

目標の数字を決めない

ホームページは作ったら終わりではなく、公開してからがスタートです。ホームページ公開後の目標数字を決めないと、ただ作っただけになってしまいます。たとえば、1か月後3か月後にどれくらいのページビューを目指すのか、どれくらいの問い合わせ件数が必要なのかの目標だてをしなければなりません。目標が決まっていれば、それに対して行動できるようになりますし、万が一達成しなかった場合は検証や改善もできます。

打ち合わせをしない

本来は制作会社と打ち合わせをして、ホームページが作られるのが普通の流れです。ですが、何らかの理由で打ち合わせをせずにすべてお任せ状態になってしまうのはよくありません。なぜなら、依頼主が考えてるホームページとは違うものが完成する可能性があるからです。依頼主の意見をしっかり反映したものがホームページとなり、問い合わせや受注につながるものです。せっかくホームページを作るのであれば、ホームページ制作会社と打ち合わせは行うべきです。

ホームページ制作でやってはいけないこと【構築】

ホームページ制作をするうえで、構築する際にいくつかやってはいけないことがあります。

無料のレンタルサーバー使用

サーバーそのものは自前で構築する場合、知識や経験とマシンの購入、電気代などとんでもない費用がかかるため、ほとんどがレンタルを選択します。基本的には有料のレンタルサーバーを借りますが、なかには無料で提供しているものもあります。無料レンタルサーバーは、サーバーが不安定だったり、広告が自動的に表示されたりします。趣味程度の個人ブログであればいいですが、商用のホームページであれば確実に有料のレンタルサーバーを利用しましょう。

SSL化をしない

SSLとは、インターネット上でデータを暗号化する仕組みのことを指します。URLがhttpなら非対応で、httpsであればSSL化に対応していると判断できます。例えば、クレジットカードの個人情報の入力が必要なホームページであれば、セキュリティの強化は必須です。ホームページをSSL化することで、データ通信が暗号化されるため情報が盗み見されることを防ぎます。ホームページを運営するうえでSSL化をやらない、という選択肢はありません。特に近年では、個人情報の取り扱いが厳しくなってますので、かなり神経質になるべき部分です。

セキュリティを無視する

ホームページを制作するうえで、セキュリティを無視して進んではいけません。例えば、ホームページ管理画面へのログイン時に入力するIDやパスワードが簡単に想像できるものに設定するなどです。ホームページは会社の情報がたくさん詰まっていますので、見ず知らずの人間にログインされてしまうと情報漏洩や改ざんが懸念されます。できるだけ会社に関連性のないIDとパスワードを設定することと、セキュリティ関連のプラグインを導入しておくことをおすすめします。

レスポンシブに対応していない

レスポンシブとは、タブレットやスマートフォンなどの違うサイズを調整し、見やすくする方法のことを指します。レスポンシブ非対応の場合、スマートフォンでホームページを見るとレイアウトが崩れてしまうため、閲覧するのが難しいです。対してレスポンシブ対応であれば、パソコンだろうがスマートフォンだろうが、その画面に合わせてホームページを表示してくれるため、ストレスなく閲覧できます。とくに今はパソコンよりもスマートフォンからの閲覧が多いため、レスポンシブ対応は必須でしょう。

ページ速度を無視する

ホームページにアクセスしてから表示されるまでに、時間がかかった経験はありませんか。表示までの時間が長ければ長いほど離脱されるため、ページ速度を無視したホームページ製作はやってはいけません。例えば高容量の動画や解像度が高い画像は、ページ速度を落とす原因につながります。ページ速度が遅いと、検索結果にも悪影響を及ぼします。ページ速度を改善するためには、むやみに動画をたくさん載せないこと、画像はすべて軽くしてから公開することなどがあげられます。

URLの正規化をしない

URLの正規化をしないのも、ホームページ製作ではやってはいけないことです。https://~、https://www~などは全く同じホームページですが、検索エンジンから見れば全く別物だと認識されます。当然、同じホームページでも別物だと認識されると、検索順位の評価が分散してしまいます。URLの正規化を行えば、https://でも https://wwwでも同じホームページとして認識してくれます。URLの正規化は少し知識が必要ですので、対応しているのかどうかはホームページ制作会社に確認しておくといいでしょう。

ホームページ制作でやってはいけないこと【デザイン】

デザインは依頼者でも確認できるため、企画や構築以上に分かりやすい項目です。

アニメーションを使いすぎる

ホームページに動きがあるとオシャレですし、訪問者にも好印象を与える傾向にあります。しかし、アニメーションを多用しすぎますと見にくくなり、逆効果となってしまうため、ホームページ制作ではやってはいけません。もしアニメーションを導入するのであれば、しっかり目的をもって制作するようにしましょう。

サイズやフォントを無視する

文字のサイズやフォントを無視することはやってはいけません。例えば文字のサイズが小さかったり、特殊なフォントを使ったりすると読みづらくなるため訪問者にストレスを与えてしまいます。当然、離脱の原因となるため適切な文字サイズとフォントを設定しましょう。また、しっかり表示できているのかどうかを、パソコンやスマートフォンで直接確認するとベストです。

トンマナの不一致

トンマナとは、トーン&マナーのことを指します。とくにデザインは、各ページでデザインやフォントが異なるとトンマナが統一されていないという認識となります。自社でホームページ制作、または公開後で更新した際にトンマナの不一致がおこりやすくなります。 トンマナの不一致にならないよう、事前にデザインやフォントなどは決めておきましょう。

ホームページ制作でやってはいけないこと【コンテンツ】

次に、ホームページ制作でやってはいけないことのコンテンツ編です。

画像等の著作権を無視する

さまざまなホームページを見ると、自社とは関係ない外部サイトの画像や動画を貼り付けているケースが見受けられます。当たり前ですが、他社が作った画像や動画は著作物のため、無断で使用することはやってはいけません。引用等ルールがありますし、会社によって基準は異なります。心配であれば、なるべく他社作成の画像や動画は使用しないこと、もしくは発信元に確認をして許可をもらうようにしましょう。

他のホームページの文章をコピーする

画像や動画同様に、他ホームページの文章をコピーするのもやってはいけないことです。なぜなら、文章も著作物だからです。他のホームページの文章を丸々コピーすると、重複コンテンツとなり検索結果に悪い影響を与えます。また文章の前後を入れ替えたり、語尾だけを変えたりするのもダメです。文章はオリジナル要素を高めるようにしましょう。

サイズが大きすぎる画像を使用する

サイズが大きすぎる画像の使用も、ホームページ制作ではやってはいけません。大きすぎる画像を使用することでサイトスピードが遅くなりますし、場合によっては非常に見づらいホームページになってしまいます。もし画像を大きくしなければならない場合は、訪問者が不快に思わないようなサイズにしましょう。

発信源が分からない情報を参考・引用する

インタネット上では、数えきれないくらいの情報が毎日更新されています。しかし、その中にはどこの誰が発信したのかが分からないケースがあります。内容が良くても、発信源が分からない情報を参考にしたり引用したりするのは、やめましょう。その内容を訪問者が信じてしまい、大きな問題へとつながる可能性があるからです。例えば医療系であれば、病院の医者が書いたまたは監修した、根拠のあるコンテンツを参考にしましょう。

ホームページ制作でやってはいけないこと【SEO】

ホームページ公開後に集客するためにはSEO対策が必要です。しかし、SEO対策をするうえでズルをしたり間違いがあったりすると検索順位が低下してしまいます。

被リンクの購入と自作

良質な被リンクが多ければ多いほど、優秀なホームページとみなされ、検索順位にいい影響があると言われています。被リンクは獲得するのに苦労しますので、最短距離で結果をだすために被リンクを購入するという方法があります。しかし、被リンクを購入する行為はGoogleが禁止しているため、見つかるとホームページの検索順位が落とされる可能性が高いです。

キーワードを意識しすぎた構成

昔は文字数に対して何パーセントのキーワードがあればというように、検索順位にいい結果を期待できましたが現在はやってはいけません。キーワードを意識しすぎますと、違和感ある文章になってしまうため訪問者に不親切です。今はキーワードを意識するのではなく、訪問者に何を伝えたいのか、正しい情報を提供できているのかが重要です。

誤字脱字の多い文章

ホームページ内の文章を書いていると、注意していても誤字脱字は発生するものです。誤字脱字が多ければ検索順位に悪い影響を与えてしまうため、やってはいけません。誤字脱字を少なくするためには、いちど書いたコンテンツは翌日に読み返す、声に出して読む、誤字脱字チェックツールなどを使うといいでしょう。それでも心配であれば、複数人のチェックを経て問題がなければ公開しましょう。

同じキーワードで同じコンテンツを作る

基本的に1つのキーワードで1コンテンツが望ましいです。なぜなら、1つのキーワードで複数のコンテンツを作成すると重複となるからです。 同じようなコンテンツがいくつもある場合、Googleはどのページを検索順位に表示すればいいのかが分からなくなります。指定のキーワードを上位にしたいからと言って、同じキーワードで複数のコンテンツを制作することはやってはいけません

文章を自動生成する

今はAI(人工知能)が大流行しており、文章の自動生成も認知されつつあります。AIそのものは素晴らしいですが、それでもジャンルによっては内容に間違いがあるかもしれません。将来的にAIの性能がアップすれば文章の自動生成も問題ないかもしれませんが、今の段階ではAIの能力を過信しないようにしましょう。

ホームページ制作でやってはいけないこと【運用】

ホームページは公開してからが集客のスタートです。ですが、ごくまれにホームページが完成した時点でSEO対策ができており、集客ものぞめるとお考えの人がいます。

公開後まったく更新しない

ホームページが完成した時点でSEO対策ができている、と言われるケースがあります。それだけを聞くと、もう何もしないのでもいいのでは、と考えてしまうかもしれません。ですが、ホームページを公開してからまったく更新しないことは、やってはいけません。
いつ更新されたのかも分からないホームページを見れば、そもそも営業しているのかどうかも怪しく感じられます。また、まったく改善・更新されていないホームページは検索エンジンからの評価は下がります。Googleは新しい情報を好みますので、必然的に更新しないホームページは淘汰されます。

ドメインやサーバーの更新をしない

ホームページを公開するためには、ドメインとサーバーの2つが必要です。ホームページ公開時にドメインとレンタルサーバーの購入をしていますが、そのまま放置するとホームページそのものが公開できなくなってしまいます。ドメインとサーバーは、いわば借りている土地と住所ですから、継続支払いをしないと両方がなくなるというわけです。ドメインやサーバーは1ヵ月更新~数年更新など、さまざまです。契約が切れる前にかならずドメインとサーバーの更新をしておきましょう。とくにドメインは更新を忘れると、他人に購入されてしまう場合もあります。また心配であれば、自動更新されるようにするか、契約切れ前に通知が届くよう設定しておくと安心です。

ホームページを改善しない

ホームページはいちど完成すれば、それで100%集客できるわけではありません。例えば、導線が悪い、デザインが悪い、コンテンツが不足しているなどを気づいた場合、放置するのはよくありません。ホームページは改善し続けてようやく問い合わせや売上につながるものです。ホームページの改善は知識や経験が必要ですから、ホームページ制作をお願いした会社に相談するようにしましょう。

ホームページ制作でやってはいけないこと【制作会社】

ホームページ制作を際に、どの会社を選ぶべきなのかを迷われるはずです。ホームページ制作会社は全国に存在しており、適当に決めると後悔することにもなりかねません。ここからは、ホームページ制作でやってはいけないことをお伝えします。

値段だけで決める

ホームページに限らず、商品やサービスを購入するのであれば安ければ安いほどいいとお考えのはずです。しかし、ホームページは会社の顔です。極端に費用をケチってしまうと良いものは作れませんし、問い合わせや購入にもつながらなくなります。ホームページは公開から何年も残るものですから、できるだけ予算を確保するようにしましょう。

制作実績を知らない

全国に数えきれないほどのホームページ制作会社が存在しています。もちろん、ホームページ制作会社によって値段も違えば得意・不得意分野も違います。ホームページ制作会社を選ぶのであれば、制作実績は知っておくべきです。なぜなら、制作実績があればそれだけ数をこなしているので、最適な提案と理想のホームページを制作してくれるからです。制作実績を見れば、どのようなホームページを制作したのかが見られますので、会社選びの参考にもなります。

リース契約をする

ホームページ制作は大きな費用がかかりますが、リースであれば毎月の分割払いとなるため依頼主の負担は大きく減ります。しかし、リース契約は注意しなければなりません。
まず、リース契約は会社によりますが5年契約が多い傾向にあります。仮に毎月の支払いが2万円だったとしても、トータルで見れば120万円となり、ある程度のホームページが制作できるレベルの費用になってしまいます。また、5年契約が終われば再度同じ契約をしないといけないため大きなリスクとなります。途中解約も難しいのと、ホームページ制作会社が倒産すれば、ホームページそのものもなくなってしまう可能性があります。リース契約を否定するわけではありませんが、目の前の費用の安さだけに飛びつくことがないようご注意ください。

まとめ

ホームページ制作では、やってはいけないことがたくさんあります。基本的には、ホームページ制作会社側でやるべきことがほとんどですし、依頼主はヒアリングや素材の提供さえすれば、あとは完成まで待つだけです。ですが、依頼主もホームページ制作でやってはいけないことを知っておくべきです。もしホームページ制作会社がやってはいけないことをしていれば、指摘ができますので、事前に知識として知っておきましょう。
ホームページの制作にお困りの場合は、ウェブモ株式会社に相談ください。私たちはホームページ制作の専門知識と経験を持ち、お客様に最適なサポートを提供します。お気軽にお問い合わせください。

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