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CREEMA LTD.のCreemaグロースプログラム発表、広告経由売上の税抜20%をECの粗利で読む

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Creemaグロースプログラム - ECモールの新機能を確認し、手順へ反映して安全に運用する流れの線画

Creemaグロースプログラムの発表を見て、外部広告で作品を届ける選択肢をどう判断するか迷っていないでしょうか。2026年9月1日にリリース予定とされたこの仕組みでは、広告経由売上の税抜20%が成果報酬です。見るべきなのは露出や売上が増えるかだけではなく、その注文の後に商品ごとの利益が残るかです。

広告経由の売上額より、広告経由注文で残る金額を先に見るべきです。売上の20%は、販売原価や注文ごとの費用を差し引いた後の利益との関係で重くなり得ます。

Creemaグロースプログラムで確認できる変更

2026年8月6日の公式発表によると、Creemaグロースプログラムは、作品をCreema以外の幅広い媒体・広告ネットワークへ配信する完全成果報酬型のプロモーションプログラムです。料金として明記されているのは、広告経由売上の税抜20%です。9月1日にリリース予定とされています。

新しい広告機会が示されたことだけでなく、切替えの条件も確認しておきましょう。2026年8月3日の利用規約改訂のお知らせには、従来の「Creema外プロモーション」が8月31日で終了するとあります。9月1日以降もCreema以外の媒体やアドネットワークへの広告配信を続けたい場合は、新しい利用規約を確認し、同意したうえで申込みが必要です。

二つの発表を合わせると、これは集客機能が加わるだけの話ではありません。従来の外部広告は終了し、新しい仕組みを使うには規約同意と申込みを伴います。外部広告を使ってきた出品者は継続条件を、これから検討する出品者は成果報酬の採算を、分けて考える場面です。

20%は売上比ではなく、残る利益と比べる

広告経由の注文を考えるとき、まず手元の商品を並べて次のように置いてみましょう。

広告経由注文の税抜売上 − 広告経由売上の税抜20% − 販売原価 − その注文に伴う費用 = 注文後に残る金額

これは公式の収益計算式ではなく、参加判断のための整理です。商品ごとに販売原価や注文に伴う費用が違うなら、店舗全体の平均で一つにせず、広告へ載せたい商品ごとに20%を重ねてみると、判断の対象がはっきりします。

もともと利益の余地が小さい商品では、売上が生まれても成果報酬を引いた後の金額が期待より薄くなる可能性があります。同じ20%でも、原価や注文に伴う費用を差し引いた後に余地がある商品なら、外部広告経由の注文を検討する意味は変わります。売上増と利益増を同じ言葉にしないための見方です。

申込み前に、明記された条件と自店の採算を分ける

公式発表で確認できるのは、配信先がCreema以外の幅広い媒体・広告ネットワークであること、成果報酬が広告経由売上の税抜20%であること、旧サービスの終了と新規約への同意・申込みが必要なことです。

この条件だけで、参加によって利益が増えるとは言えません。20%という成果報酬と、あなたの商品ごとの原価・注文に伴う費用を並べ、残る金額を確認してから考える必要があります。配信先が幅広いという説明を、特定の媒体での成果や注文増の約束と取り違えないことも大切です。

いま外部広告を利用している、または利用を考えているなら、まず広告に載せたい商品ごとの粗利に20%を重ねてみましょう。規約同意と申込みが必要になる切替えであることと、商品ごとに残る金額は別々に確認すると、売上だけを根拠にした判断を避けられます。

本記事は記事内で取り上げる各サービスの提供会社が提供または認定するものではありません。

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