【最大50万円！補助金を活用するチャンス】IT導入補助金でホームページ作成するには？

中小企業の方、IT導入に最大50万円の補助金を活用するチャンス「IT導入補助金」を見逃していませんか？

今年は昨年より大幅に条件が変わりました。交付決定は審査次第ですが、申請は無料です。
新規事業のためにホームページを作りたい。ECに参入したいけど、費用がかかるので悩んでいる。迷っているときは、まずは申請してみてはいかがでしょうか。

「【給付金と混同しないで】小規模事業者持続化補助金」「要件を満たせば誰でも無料！ホームページ制作に使える補助金まとめ」も併せてお読みください。

IT導入補助金とは？

経済産業省が実施している平成29年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業です。中小企業・小規模事業者が、業務効率化・売上アップなど経営力の向上・強化を目的に、ITツール（ソフトウエア、サービス等）を導入する場合、経費の一部が補助されます。

ウェブモはこの事業の「IT導入支援事業者」として登録されています。ホームページ制作やネットショップ構築など、お客様にとって有益なプランのご提案から、補助金の申請・報告、運営まで一貫してサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。

補助の対象となる「事業者」は？

対象は幅広く、日本国内で事業を行う個人または法人（個人事業主を含む、中小企業・小規模事業者、特定非営利活動法人（NPO法人）等）が該当します。
一部業種・条件を抜粋すると、資本金もしくは従業員のいずれかが下記以外の場合、対象となります。

	資本金（資本の額又は出資の総額）	従業員（常勤）
製造業、建設業、運輸業、ソフトウエア業、情報処理サービス業	3億円	300人
卸売業	1億円	100人
サービス業	5,000万円	100人
小売業	5,000万円	50人

また、従業員100人以下の医療法人や社会福祉法人、あらゆる組合関連でご利用いただけます。
詳しくは「補助対象となる事業者」をご確認ください。

補助の対象となる「事業内容」は？

日本国内で実施され、IT導入支援事業者が登録するツールを助成金交付決定後に契約・導入した事業でなければなりません。またそのツール（1つまたは複数）は、フロント業務、ミドル業務、バックオフィス業務のうち、機能を2つ以上持つ必要があります。

例えばウェブモにご依頼の場合、Wordpressでレスポンシブサイトを制作する、EC-CUBEを利用してECサイトを構築する、などが検討されます。ただし、既に稼働しているホームページのリニューアルだけでは対象となりません。
ランディングページ（LP）も、新規サイト制作に付随する場合は対象となりますが、既に稼働しているサイトで、LPのみを新規作成する場合は対象となりません。ホームページ作成を除くフルスクラッチによる開発も対象外です。
また広告出稿料や広告枠購入費用は補助対象になりませんが、CMS・EC機能の利用料や、レンタルサーバのレンタル料など、交付決定日以降の契約であれば、1年間、各種利用料が補助対象となります。導入のための動作確認テスト、運用するための操作指導・マニュアル作成といった費用も補助対象です。

まずはご希望の内容を、ウェブモをはじめとするIT導入支援事業者にご相談されることをオススメします。

補助の対象となる「金額」は？

• 費用が120万円（税別）の場合
  費用の1/2は60万円ですが、補助金が最大でも50万円までなので、自己負担額は70万円～（税別）となります。
• 費用が60万円（税別）の場合
  費用の1/2は30万円なので、補助金が最大30万円、自己負担額は30万円～（税別）となります。
• 費用総額が20万円（税別）の場合
  補助対象額が、最大1/2であったとしても10万円となり、下限に達しないため、補助の対象とはなりません。

申請・手続きの手順は？

簡単に手順をまとめると、以下のような流れになります。

1. ツールの選択
2. 交付申請書類作成
3. 交付申請
4. 交付決定
5. 打ち合わせ
6. 納品
7. お客様から、IT導入支援事業者へ制作費用振込
8. 補助金交付

画像出典元：IT導入補助金　申請・手続きの概要

補助の対象となる「期間」は？

2018年度の公募は一次・二次・三次と、3回チャンスがあります。ただし、予算消化型のため、一次より二次、二次より三次のほうが難しくなると考えられます。また制作期間が限られるため、各IT導入支援事業者が請け負える仕事量にも限りがあります。既に希望する内容が決まっている場合は、早めにご相談されることをオススメします。

画像出典元：IT導入補助金　事業スケジュール