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ネットショップ開業準備「配送業者決定」
- Web制作全般
開業準備の中で、意外と軽視されがちなのが「配送」です。しかしお客様が商品を手にされるとき一番最初に目に入るのは荷姿ですし、クレームが発生しやすく、顧客満足度へ影響しやすい部分でもあります。
事前にしっかり調査したうえで配送会社と契約し、無理のない送料設定を行う。そして慎重にガイドラインを定め、日々遵守できる環境を作ることが大切です。
宅配業者を決めよう
注文ごとに現金払いで発送することもできますが、件数が増えればどんどん業務は煩雑化します。事前に宅配業者と契約し、必要であれば代金引換の契約もしておきましょう。なお、契約には数週間かかります。どの業者と契約するか決まったら、早めに契約するようにしましょう。
業者を選ぶには、まず見積が必要です。ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便・西濃運輸・福山通運など主な運送業者を中心に何社か見積もりをとりましょう。食品・化粧品など冷蔵・冷凍が必要な場合は、常温便に加えクール便対応の可否、料金の確認も必要です。
もし「とにかく安い」がコンセプトのネットショップであれば、この見積もりだけで比較してよいかもしれません。しかし、配送業者には大事な商品を預け、お客様は配送員から商品を受けとります。顧客へのイメージや取扱商品の性質などもふまえて決めるとよいでしょう。
導入したいショッピングカートシステム、出店したいショッピングモール、利用したいバックオフィス系のソフトなどが既に決まっている場合は、送り状発行ソフトが対応可能か、伝票番号を反映しやすいかといった確認が必要です。(対応していなくても運営できますが、業務が煩雑になる可能性があります。)
また、イプシロンのように決済代行会社が、配送や代引き決済までカバーしているサービスもあります。配送業者は限られ、代引き決済に月額最低手数料がかかる点に注意が必要ですが、配送と決済を1つのサービスで契約できる=1つの管理画面上で配送と決済を管理できる、決済の入金から送料の出金を相殺できることは魅力かもしれません。
ショッピングモールが出店者に対し提供している配送プログラムもあります。決済代行プログラムと併用すれば、ほぼすべてを1つのサービスで完結し、入出金もほぼすべて相殺することができるのは魅力です。しかし将来的にモールを引っ越したり、自社で独自にオンラインショップをかまえたり、多店舗展開を考える場合は、切り替えやサービスの追加が必要となるため、注意が必要です。
最近では、さまざまな複合サービスが増加、従来のサービスの値上げや廃止、新サービスへの切り替えなどが相次いでいます。一時的な情報に振り回されず、今から開業する店舗のコンセプトや将来的な展開などをふまえて、配送会社・配送サービスを選ぶようにしましょう。
新規開業に関する次回のコラムは、送料設定を行う方法についてご紹介する予定です。
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