「楽天市場ページhttps化対応」の期限が、いよいよ今月末です!作業は完了していますか?
楽天市場の店舗運営Navi「https化対応の概要」にも、「楽天市場 HTTPS版プレビュー機能」という項目が追加され、https化後のページ表示が確認できるプレビュー機能が設置されました。
楽天市場のアドレスが「.co.jp」の店舗TOPページ・カテゴリーページ・商品ページを確認するためのツールと、「.ne.jp」の楽天GOLDページを確認するためのツールがあります。
RMSにログインする必要はありませんので、PCとスマホ、それぞれブラウザごとに、2種類のツールを利用し、現在の状況を確認し、未対応のページを見つけたら対応しておきましょう。
ウェブモでは、前回お知らせした日本ECサービス株式会社様の「楽天ショップ専用HTTPS化対応ツール」の「HTTP確認HTTPS置換君(ブラウザ拡張機能)」に、プレビュー機能を実装いたしました。
※Firefox対応となったため、ツールの名称が「Chrome拡張機能」から「ブラウザ拡張機能」に変更となりました。
楽天の確認ツールは、確認したいURLをコピペし、貼り付けたURLを「https://」に変更してEnterを押下する必要があります。また楽天市場のアドレスが「.co.jp」用と「.ne.jp」用が分かれていたり、プレビュー状態にあるか否か認識しにくいなど、少し使いにくいところがあります。
一方「HTTP確認HTTPS置換君」のプレビュー機能では、確認したいURLを表示して<httpsプレビューモード>に切り替えるだけで、状況を確認することができます。もちろんモードを切り替えるまで、連続してチェックすることが可能です。さらに楽天アドレスの「.co.jp」と「.ne.jp」をひとつのツールでチェックすることができます。
わずかな差に思えるかもしれませんが、すべてのページをチェックする必要があるため、作業時間全体で考えると非常に大きな差が生じます。会員登録すれば無料で利用できるツールなので、ぜひ利用しましょう。
HTTP確認HTTPS置換君(ブラウザ拡張機能)を利用すれば「対応状況を確認→未対応のものは修正→表示をプレビューして確認」が一連の流れで簡単に作業できます。
プレビューモードは、オフにするまで継続されます。
楽天市場以外のURLはhttpsプレビューモードにならないので、途中で他のURLを参照していたとしても、中断後すぐに作業を再開できます。
また、商品ページ以外のページもプレビューすることができます。
トップページはもちろん、カテゴリページも各カテゴリごとに、特集ページなどゴールド領域に配置しているページなど、すべてのページの確認を行っておきましょう。
https化対応は、商品数が多ければ多いほど、商品詳細が作り込んであれば作り込んであるほど、作業が膨大になり、目視による見落とし、作業によるミスが発生しやすい作業になります。
ギリギリまで作業を先延ばしにしてきた店舗オーナーさんは、今すぐ「楽天ショップ専用HTTPS化対応支援ツール」などを導入し、可能な限り、期限内に完了するようにしましょう。
「既に対応済だから大丈夫」だと思っている方も、作業に漏れがある可能性があります。期限までに今一度確認しておきましょう。
また楽天市場ショップオーナーだけではなく、業務委託を請ける制作会社やECコンサルティング会社にとっても、「https化」対応の遅れや未対応による影響ははかりしれません。「楽天ショップ専用HTTPS化対応支援ツール」はネットショップ側だけでなく、支援事業者・コンサルタントなど誰でも無料登録・利用できます。「作業は店舗側・他の業者が担当しているから」と過信せず、状況を把握しておくことが有効です。
「楽天ショップ専用HTTPS化対応支援ツール」などを導入し、現場担当者の負担を減らしながらも「可能な限り正確に」期限内の作業完了をめざしましょう。
HTTPS化置換方法がわからない、時間がないお客様は、作業代行いたします。ご相談は無料です。
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