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futureshopのF-REGI 承認期限変更、ECの長納期注文を売上処理日で分ける
- EC

F-REGI 承認期限変更で先に片づけたいのは、予約販売を続けるかではなく、10月6日以降の承認済みカード注文に「売上処理がいつになるか」を付けて並べることです。F-REGIを利用するfutureshop店舗では、2026年10月6日以降に受注した注文から、承認(オーソリ)の保持期限が60日間から25日間へ短縮されます。注文日から25日以内に売上処理されなければ、承認は自動で取り消されます。
予約販売、受注生産、お取り寄せで発送まで時間がかかる店ほど、発送予定だけを見ても判断が終わりません。注文日と、実際に売上処理する見込み日を同じ注文ごとに見比べると、通常どおり進められる注文と、期限切れ時の対応を確認すべき注文を分けられます。
F-REGI 承認期限変更後、まず受注一覧に置く項目
株式会社フューチャーショップは2026年7月29日、Visa・Mastercardのルール変更に伴うF-REGIのクレジットカード決済仕様変更を公表しました。いま受注処理を担当しているなら、10月6日以降に受注した承認済みクレジットカード注文を手元の受注一覧から取り出し、次の四つを横に並べてみましょう。
- 注文日
- 商品を発送する見込み日
- 売上処理をする見込み日
- カードが国内発行か、海外発行かを確認できるか
ここでの判定は単純です。国内発行カードとして扱える注文は、注文日から売上処理までが25日以内に収まるかを見ます。25日を超える見込みなら、売上確定が遅れたときに何が起きるかを確認する注文として別に残します。予約商品という表示だけで抽出せず、通常商品でも売上処理が遅れる注文は同じ一覧へ入れます。
海外発行カードかどうかを識別する画面、項目、方法は、今回の発表には示されていません。そのため、分からない注文を国内発行カードとして処理する前提に置かず、「発行区分を確認できない注文」として残すのが安全です。記事を開いたまま作れるのは、海外発行カードを推測で判定する表ではなく、確認できた国内発行カードと、確認できない注文を混ぜない受注一覧です。
期限超過後は、国内カードと海外発行カードを同じ扱いにしない
| 区分 | 発表で示された承認の有効期間 | 期限を超えた場合に示されたこと |
|---|---|---|
| 国内発行カード | 注文日から25日以内 | 承認は自動取消となる |
| 海外発行Visa | 5日以内 | 売上処理でチャージバックとなる可能性がある |
| 海外発行Mastercard | 2日以内 | 売上処理でチャージバックとなる可能性がある |
国内発行カードでは、25日を超えて発送される商品が売上確定前に承認取消となると、futureshopの管理画面から自動連携で売上を確定できなくなります。25日超の注文を見つけたら、単に「遅い注文」として処理せず、自動連携による売上確定ができない場合として扱います。
海外発行カードは、Visaが5日以内、Mastercardが2日以内です。国内カードの自動取消と同じ流れだと決めつけられません。発表では、期間を超えた売上処理はチャージバックとなる可能性があるとされています。海外発行か確認できた注文と、発行区分を確認できない注文は、25日ルールの一覧から切り離して見る方が、短い期限を埋もれさせません。
25日を超える注文で確定している対応と、まだ分からないこと
承認取消になった場合、2026年10月6日以降はF-REGI管理画面から手動で与信を取り直す再承認を実行できるようになります。ただし、再承認を「元の注文をそのまま戻せる処理」とは扱えません。利用にはF-REGIのクレジットカード番号保持機能の申込みが必要で、再承認した取引は3Dセキュアの補償対象外です。
25日を超える見込みの注文を見つけたら、一覧の横に「再承認の条件を確認」と残します。これで、売上処理漏れによる承認取消と、長納期ゆえに期限内へ収まらない注文を同じ扱いにせずに済みます。
今回の資料だけでは、海外発行カードの識別方法、再承認が成立する条件、購入者側の操作、番号保持機能の料金や利用開始までの期間は分かりません。だからこそ、未確定な部分を推測で埋める前に、注文日から売上処理までの見込み日数が25日を超える注文を特定することに意味があります。60日間という以前の感覚ではなく、代金を確定できる時点で注文を分け直す変更です。
本記事は記事内で取り上げる各サービスの提供会社が提供または認定するものではありません。
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